都連公認アルペン複合大会における旗門不通過の誤審について
三鷹市スキー連盟は東京都スキー連盟公認大会である第56回アルペン複合大会における4旗門不通過の誤審に関連して、主催者側に参加選手に対する謝罪を要求するとともに、公認を付与した東京都スキー連盟(SAT)に対して誤審認定と再発防止策の検討及び公認大会におけるビデオ撮影の導入を求めています!
三鷹市スキー連盟は、去る2022年3月22日に開催されたSAT公認第56回アルペン複合大会における4旗門不通過を見逃した誤審問題を追及しており、SAT競技本部に対し本件の誤審認定と再発防止策の検討を依頼しました。2022年5月28日に開催されたSAT加盟団体長会議においてSAT競技本部より公式に回答がありましたが、三鷹市スキー連盟として到底納得できる内容ではありませんでした。
三鷹市スキー連盟は、コンマ1秒を争い一生懸命練習してきた選手が公正・公平な公認大会に参加できるよう、旗門審判員を適正人数に増員することや大会運営側がビデオ撮影を行い誤審を減らす努力をすること、事実上一人で参加している選手には対応不可能なビデオ等の物的証拠の抗議要件を削除すること、選手ファーストな大会運営を行うこと等を引き続きSAT競技本部に働きかけて行きます。7月に開催されるSAT臨時評議員会では、本質的な問題を見ようとしない競技本部の改革も議題に上げ、本件と合わせて議論していきたいと思います。
これを読まれた方(特に競技大会に参加されている方)はSATの回答をご一読いただき、本公認大会のいいかげんな運営実態を知っていただくとともに、この活動にご賛同をいただけますと幸いです。皆さんと一緒に立ち上がり、公認大会及びSAT競技本部の運営を適切な方向に正していければと考えております。なお、同じような事案・本件旗門不通過のビデオ撮影動画などがありましたら、三鷹市スキー連盟までこのメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。いただけますと助かります。